※FX手法にカテゴリしている記事は全て筆者の独断と偏見、経験によるものであり、それ以上の根拠はありませんので注意してください。投資は自己責任で!
みなさんは普段どんな取引を行っていますか?
自分はついこないだまで、どうしても負けの累積が止められず裁量を諦めて自動売買に切り替えようと考えていました。実際に1月からEAの運用を始めたのはその為です。
今回はそんな自分の負けが大幅に改善され、勝つのではなく負けなくなってきた一つの大きな要因について書いていこうと思います。
当てはまる方、けっこういるかも…!?
ポジポジ病にも役立つその概念とは
単刀直入に書いてしまえばそれは「時間軸」の概念です。
しかし!それだけでは「なーんだ」、と思う人もいるでしょう。
なにそれ?っていう人もいるかもしれません。
なので、僕が自分に落とし込むには時間がかかった話もいっしょに書いていこうと思います。
きっかけはこのお方
このツイートの通り、ライントレードが上手くいかない自分に必要なのは時間の概念でした。
ラインガンギマリのトレードはかっこいい。上手い人達に憧れて勉強するのはいい。それでも勝てない人がいるなら、それはラインの精度より横軸の概念を取り入れたらいいと思うぜ。時間の概念がわかってきたら、ロンドンの呼吸も、そして最新版のドリフの呼吸も、スッと入ってくる。
— 詩人chartist (@chartist_poets) January 24, 2023
去年の後半、初めてお見掛けしたときに感じたのは
「な、なにを言ってるんだ・・・?」
本当に意味不明でした…
でもすごい勝っている。
ん-、けど自分に取り入れるのは無理そうだなぁ
これが大きな間違いだったのです
気づくのがめちゃくちゃ遅くなった要因。
わかりますか?
全く同じことをする必要はないんです。
何をしているのか、注意深く見ることが大事なんです。
大事なのは【観察する】こと
にも関わらず、自分で取り入れるのは無理と感じてしまって思考停止してしまった。
前回の手法ブログにも書きましたが、考えることを放棄してはいけないんです。
もちろん、すべての手法や考え方を取り入れるのは難しいと思います。
でも僕はこのロンドンの呼吸に何かを感じていたんです。
そう、優位性です
自分でその優位性を感じながら、「よくわからないから」と深く考えなかったのです。
これが自分に落とし込むのに時間がかかった最大の要因であり失敗です。
現在、まだこの優位性を活かしきれてはいないですが、生来のポジポジ病患者だった僕はこのことを意識し始めてから自然とエントリーする回数が減りました。
するとどうでしょう。
損失を限定することに注力しやすくなって負けが減ってきたのです!
そもそも悪いエントリーも減ったのでしょうね。
実は同じように時間軸の優位性を語る人たちはいる
冒頭で述べたように、EAを運用するにあたってこちらの勉強もしなければとEA界隈の人達をフォローし始めました。
その中のレジェンドともいえるのはアルマダさん
EAにも特定の時間軸での優位性を攻めるアノマリーEAが存在します。
つまりロジックとして優位性があるわけですね!
奥が深くて簡単ではありませんが面白いです。
アルマダさんのお話はかなり参考になったので是非見てみてください。
また、そんなアルマダさん経由で知った水上先生も投機筋の話として時間帯での特徴をお知らせしてくれていたりもします。
【海外投機筋動向4】 https://t.co/zBoF6HLIF6
— 水上紀行STAFF@二代目 (@mizukamistaff) March 7, 2023
実はあなたのやり方自体は合っているかも?
なかなか結果が出ないと、自分のやり方が間違っているなんて思っちゃいますよね。
最近思うのですが、まじめに取り組んでいる人ほど沼にハマりやすいのかなと。
というのも、僕も自分でいうのはおかしいかもしれませんが真面目なほうだと思います。
前回のラインタッチ逆張りエントリーの時も必ず逆指値での損切りを入れていました。
それは損失を限定させたかもしれませんが、損切りラインにかかりやすいやり方をしていると頻繁に逆指値にかかって損失確定することも多い。
その後に利益方向に伸びていくとなんだかバカらしくなって損切りしなくなる
→いずれ訪れる一発退場で撃沈
今やっているやり方に今回の時間軸も併せていくとそれだけで根拠が増えたことになりますし、時間を気にしていると指標にも注意するようになるので事前に回避もできます。
もちろん、自身のやり方は常に探求してバージョンアップしたほうがいいですし、改善の余地は常にあるかと思いますが、時間軸の概念を取り入れるとぐっと楽になるんじゃないでしょうか。
参考になりましたら幸いです(*’ω’*)
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