12/8~12/9損失を細かく限定しだす

トレード日誌
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前回の記事の通り、それなりのショックを受けた僕は2日ほどトレードを休んだような、そうでもなかったような何とも気合の入らない期間を過ごしました。

勝てない人間にとっては本気でも、勝てている人から見ると何故そんなことを?というような事は少なくないはずです。
結局のところ、どこかをおざなりにしているんですね。
いやー、そんな細かいことはいいっしょ!みたいな。

僕にとっては資金管理がまさにそうでした。

【マーケットの魔術師】という本でも「一度のトレードの損失は資金の5%までにしよう」と書いてあります。じゃあ自分もまず、そうするべきなのでは!?

しかし自分が一度にトレードに回している金額は数万円。
海外口座を使っているにも関わらず、そんな少額でやってたらまともに儲かるのなんていつになるかわからないよ!

うん、書いてて思いますけどまぁ負ける奴の思考ですねw
でもずっと負けてるんだし、何かを変えないとずっとこのままじゃん。
そう思いなおした僕は電卓を叩き、いつもやってるエントリーの仕方から損切ポイントまでのPipsをざっくり算出し、証拠金の5%の金額内に収めるためのロット数を出してトレードに臨みました。









おもいっきり計算間違えてたけどね


しにたいwww
とはいえ、少額のトレードになったのは間違いなく、また今回からはリスクリワード比を1:1で固定して前回のプロスペクト理論の呪いに対抗しようとしました。
エントリーしたら損切ポイントまでのpips数と同じ数値を利確ポイントに設定してオーダー。
あとは放置。

そうした結果はなんと!






プラマイゼロ


ガクッとしたでしょうか。
いえいえ、とんでもない。

毎日のようにずっとマイナスをたたき出し続けた自分がマイナスにならなかったのです。
リスクリワード比やそもそものエントリーポイント、損切幅など見直すことは山ほどありますが、手ごたえはあったように感じました。

一番大きく感じたメリットはやはりメンタル面でしょうか。
プラスもマイナスも金額としては大きいものではありません。
ですがプラスなら嬉しいし、マイナスならやっぱり悔しいのです。
それでもメンタルに多大な影響があるかといえばそうでもない。

ずっと落ち着いていられたような気がします
ひとまずは今後もこのやり方を続けていきます。

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